住所

高知県高知市鷹匠町2丁目1番43号高知市たかじょう庁舎2階高知市市民活動サポートセンター内

ホームページ https://shiminkaigi.org/
主な業務・取組

市民活動、ボランティア活動等の中間支援・高知市市民活動サポートセンターの事業運営

目標
SDGs達成に向けた経営方針等

市民が自発的に行う公益活動(市民活動)の促進を支援する活動を行い、魅力ある地域の創造に寄与することで、SDGs 達成の役割を担う

SDGs達成に向けた重点的な取組①
取組内容

環境に配慮した消耗品の活用
(2022)

2030年に向けた指標

再生紙の利用率
(2021:100% →2030:100%)

重点的な取組及び指標の進捗状況

再生紙の利用率100%
(2022実績)
(2022→2023)

SDGs達成に向けた重点的な取組②
取組内容

「人材育成」「防災・減災」「まちづくり活動」「ボランティア活動のマッチング」等、社会活動の支援及び啓発活動を行う。
(2022)

2030年に向けた指標

下記の高知市市民活動サポートセンター事業を継続して、年1 回~通年で活動、実施
*こどもが運営するまち「とさっ子タウン」
*まちづくりトークcafe
*防災・減災セミナー
*高知市まちづくりファンド
*ボランティアガイダンス
*こうちNPO フォーラム
*企業市民セミナー

重点的な取組及び指標の進捗状況

■「おでかけとさっ子タウン2022」の開催
将来の社会を担うこどもたちが、さまざまな職業を楽しく体験する中から、「仕事」や「社会のしくみ」に関心を持ってもらうことにつながればという試み。こどもから大人まで幅広い階層の人たちが参加できる事業を企画しようという想いと、高校生や大学生に気軽にサポートセンターに出入りして欲しいという想いをふまえて、下記のような取り組みを行った。
①実行委員会の開催②「おでかけとさっ子タウン2022」の開催③「トスが使える催し」の開催④オンライン写真展の開催⑤とさっ子タウン2023 まちづくりワークショップの開催
■まちづくりトークcafe市民との連携を深めながら、高知のまちづくりについて自由に語り合う場の提供を目的に、毎月開催。(計14 回開催)
※以下開催テーマ
①離婚率NO .1!高知の子育て環境を再構築②自分が暮らす地域の「今の姿」③新聞で学べるSDGs④山に女性の笑顔が咲く、「林業女子会」⑤里山のさとちゃんと山野草に親しむ⑥よさこいが世界を絆で結ぶ⑨関わりたくない(?!)わけではない(?!)若者と地域活動⑩おすそわけの気持ちでつながる人と人⑪猫でけんかしない町に⑫"ゆるフラット"なまちづくり⑬「新聞ばっぐ」と「ミラノ」と「私」~つながるねっとの取り組みから考える~⑭多様な社会に対応する居場所づくり
■防災減災セミナー
(2022.11.26 開催)
ライフスタイルの多様化によって、災害発生後の避難場所として「車中泊」を選ぶ方が増加している。避難所の特徴の違いや、安心、安全に過ごす為の知識を研修と実演で学ぶことで災害発生時への備えとした。
■高知市まちづくりファンド市民活動の企画、運営、プレゼンテーションの力を磨く場として公開審査会や中間・発表会を開催し、学習や交流の場を提供。11 事業に対して助成が決定した。
■ボランティアガイダンス
(2022.11.13 開催)
「自分にあったボランティア活動を見つけたい人」と「ボランティアを募集したい団体」との出会いの場として開催した。
コロナ禍でもボランティアを募集している団体が出展。熱心なボランティア希望者が多く、個別相談の時間はにぎわい、いろいろな形のマッチングが生まれ、活動の輪が広がった。高知県立大学の学生が運営に関わって司会などを行ったことも好評を得た。
■高知NPO フォーラム
(2022.12.10 開催)
NPO 関係者や関心のある方たちが、活動分野や世代、立場の違いを越えて一堂に会し、NPO の社会的役割を再確認し、NPO の組織や活動の課題解決を行うとともに、団体相互の交流を深め合うことで、より一層ネットワークを広げていくことを目的に開催した。
テーマは「カケルオモイ~オモイをつなげて地域のチカラへ~」。高知県内各地で活動している団体がオモイをどのようにつなげてきたのかを「ミライ」、「クラシ」、「タカラ」の3 グループに分かれプレゼンテーション。また、グループ毎に参加者同士でディスカッションも行った。昨年に引き続き、オンライン配信も実施
■企業NPO 検討会および企業市民活動意見交換会
「企業・NPO 検討会」を開催し、企業の社会貢献活動やNPO との連携について話し合った。企業の社会貢献担当者と意見交換を行う「企業市民活動意見交換会」を開催し5社の企業が参加
(2022→2023)

SDGs達成に向けた重点的な取組③
取組内容

様々な社会課題へ取り組む組織を支援する、新たな仕組みづくりを行う。

あらゆる人たちが主体的に地域の未来を担い合うために、必要な資源を循環させる仕組みをつくり、地域で支え合う社会の実現に寄与することを目的とする。
(2022)

2030年に向けた指標

休眠預金制度の助成金を活用したコミュニティファンドを設立する

実施予定メニュー(案)
*事業指定寄付プログラム(伴走型クラウドファンディング)
⇒プロジェクトなどの活
動をベースに寄付を集め、事業を支援する
*冠基金
⇒企業から寄付を募り、その企業名を冠して社会課題の解決を実施する
*災害支援基金(仮称)
⇒災害対策を行うNPOや市民活動を支援する。
*とさっ子基金(仮称)
⇒子どもの居場所づくりを行うNPOなどに支援を行うプログラム

重点的な取組及び指標の進捗状況

■こうち未来基金
コミュニティファンド「こうち未来基金」を2022 年8 月17日に設立し、9 月4 日に設立シンポジウムを開催
https://shiminkaigi.org/kochi-mirai/
①事業指定プロブラム 4件実施中
②冠基金 1 件実施
③災害支援基金 検討中
④とさっ子未来基金
 2022 年度に集まった寄付金を2023 年度に助成
(2022→2023)