社会福祉法人土佐厚生会障害者就労継続支援B型事業所カトレア
医療、福祉
食品ロスの削減や、地域資源の積極的活用をコンセプトとし、野菜乾燥事業を展開していく。福祉事業所として、社会貢献活動にも力を入れるとともに、障害を持たれる方が就労の場として参画できるよう、人権や労働環境にも配慮していくなど、SDGsに多角的に取り組み、SDGsに沿った事業の発展を目指す。
高知県の農産物の規格外品、廃棄部位を使用した乾燥野菜の製造を通して、食品ロスの低減と地域資源の積極的な活用を行う。
規格外品(ブンタン・ピーマン等)可食部以外の廃棄部の活用(ブロッコリー等収穫後の茎葉、ミョウガ・アスパラガス等調整後廃棄部)
(2022 年:5 品目→2030 年:10 品目)
規格外品の活用の為、モリンガ葉を乾燥し、お茶商品として販売。
前年より1品目追加 累計8品目
(2024→2025)
生鮮野菜を乾燥した製品に加工する事で、保存できる期間が延びるため、災害時の保存食としての活用場面の提案や、商品開発を進める。
商品特性の検証と商品開発を進め、長期保存に適した災害時食を商品化する。
(2022 年:0 品目→2030 年:5品目)
乾燥チップ商品の商品化(乾燥パセリ・モリンガ葉茶) 2品目
(2024→2025)
地域の企業や生産農家からの乾燥工程請負を行っていく。
高知県産材料を用いた商品開発と販路拡大を目指す。
乾燥工程の請負件数
(2021 年:29 件→2030 年:50 件)
商品開発数
(2022年:26 品目→2030 年:50 品目)
乾燥工程の請負件数
3品目3件追加(モリンガ葉・ベリーA皮”ブドウ”・マツ葉) 累計38件
商品開発数
2品目追加(モリンガ葉茶・乾燥パセリ) 累計30品目
(2024→2025)