有限会社泉利昆布海産
製造業
SDGs達成に向けた経営方針等
当社は海から生まれた豊富な滋養に満ちた昆布を販売していることから、森から海への良好な生物多様性がそれを支えていることを認識しつつ、商品作りにおける伝統の技術を育て、昆布を活用した日本の食文化を次世代につなぎ、健康な食生活を支えていきます。
SDGs達成に向けた重点的な取組①
取組内容
昆布、鰹節を含めた海洋資源を守り、持続可能な消費サイクルを日常にする為、日本食の原点であるうまみの大切さを次世代に伝えていきます。
2030年に向けた指標
小学校やサークル活動等において、海洋資源や食文化を伝える出汁ワークショップを年5回行います。
(2021:2回→2030:5回)
重点的な取組及び指標の進捗状況
小学校でのワークショップ実施 年2回(2023実績)
ワークショップの開催 5回(2023実績)
SDGs達成に向けた重点的な取組②
取組内容
未来に向けた食料保全の為に昆布を大切に扱い、廃棄ロス対策に取り組みます。
2030年に向けた指標
商品の賞味期限の見直し・延長を行い、返品率を3%削減します。
(2021:0.5%→2030:3%)
高知県企業との商品開発や端材として廃棄される昆布を活用した商品開発(5商品目標)に取り組みます。
(2021:0商品→2030:5商品)
重点的な取組及び指標の進捗状況
商品の返品率の減少 3%減(2023実績)
新商品の発売 1商品(2023実績)
SDGs達成に向けた重点的な取組③
取組内容
経営資源である「人」を重視し、女性リーダーの育成や働き方の改善をすすめていきます。
2030年に向けた指標
女性リーダーの育成を行い、女性管理職を現在の30%から2030年までには50%を目指します。
(2021:30%→2030:50%)
重点的な取組及び指標の進捗状況
女性管理職比率 50%(2023実績)