住友生命保険相互会社高知支社
金融業、保険業
住友生命は、保険事業の健全な運営と発展を通じて、豊かで明るい健康長寿社会の実現に貢献します。
また、社会公共の福祉に貢献するという存在意義のもと、誠実な業務遂行および社会・環境課題の解決への取組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献し、お客さまをはじめとした各ステークホルダーに信頼・支持され、持続的・安定的に成長する会社を目指します。
【保険事業を通じた健康寿命の延伸】
"住友生命「Vitality」"に関する事業を推進
Vitality健康プログラムを通じて、お客さまに継続的な健康増進活動への取組みを促し、お客さまの健康状態の向上と、日本の健康寿命の延伸に寄与することを目指しています。
Vitality会員数の増加
(2024年度末:150万名 → 2030年度:500万名)
一人でも多くのステークホルダーにウェルビーイングの価値を提供するため、「保険を通じた安心の提供」という保険本来の役割に加え、「健康増進への貢献」「充実したくらし・世代を支える」などの領域で取組みを深めていきます。
ウェルビーイング価値提供顧客数の増加
(2024年度末:1,354万名(国内) → 2030年度:2,000万名)
温室効果ガス(GHG)排出量(グループ全体※1 )の削減(Scope1+2+3 ※2 )
※1 住友生命および連結決算の対象としている子会社が対象
※2 Scope1、2、3とは、GHGプロトコルが定める、事業者のGHG排出量算定
報告基準における概念であり、以下を指す。
・Scope1:住友生命グループの燃料使用による直接排出量
・Scope2:住友生命グループが購入した電気・熱の使用による間接排出量
・Scope3:Scope1、2以外の事業活動に伴う間接排出量
なお、Scope3は、住友生命グループや住友生命グループ職員の積極的な取組みにより削減を目指す項目を対象とする。対象は、カテゴリ1(購入した製品・サービス)、カテゴリ3(Scope1、2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動)、カテゴリ4(住友生命グループが費用負担する輸送、配
送)、カテゴリ5(事業から出る廃棄物)、カテゴリ6(従業員の出張)、カテゴリ7(従業員の通勤)、カテゴリ12(販売した製品の廃棄)とする。カテゴリ13(リース(下流))、カテゴリ15(投資)については、「資産ポートフォリオ」からの排出量として、別途管理する。
温室効果ガス(GHG)排出量の削減
(2023年度:▲24.6%(2019年度対比) → 2030年度:▲50%(2019年度対比))
GHG排出量の削減(資産ポートフォリオ※1(国内グループ※2))
※1 住友生命およびメディケア生命が対象
対象資産は2050年を「国債等を除く全資産」とし、2030年を「国内外の上場株式・社債・融資・投資用不動産・インフラ投資」とする。対象Scopeは投融資先のScope1、2とする。削減指標は資産規模の影響を排除して評価するため「インテンシティ」(保有残高あたりのGHG排出量=資産ポートフォリオのGHG排出量÷資産ポートフォリオ残高)とする。
※2 住友生命+メディケア生命
GHG排出量の削減
(2023年度:▲48%(2019年度対比) → 2030年度:▲50%※(2019年度対比))
※ 住友生命が加盟するNet-Zero Asset Owner Allianceが推奨する削減水準も満たす水準