株式会社高知リサイクルセンター
サービス業(他に分類されないもの)
弊社は産業廃棄物処理業を主な業としており、従前より取り組んでいる資源循環型社会の構築をより一層進め、SDGsの達成に貢献していきます。また社員一人ひとりがSDGsの達成のための自覚を再認識し、役割を果たすべく努力していきます
廃棄物処理における焼却処理から再生利用に移行によるCO2排出量削減
・CO2排出量の50%以上削減
(焼却量2021:2,300t⇒2030:1,150t)
・大部分の木くずを肥料化に移行。また焼却処理は紙くずと繊維くず及びごく一部の木くずのみとしCO2排出量の削減(焼却量50%以上削減(実際は80%以上と推定される))に取組んでいる。
(2022→2023)
屋上に太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーを供給
・CO2排出量削減
(2021:30t⇒2030:30t)
現在稼働中であり、現状を維持する。
・現状維持
(2022→2023)
産業廃棄物である下水汚泥、木くず等を肥料化、肥料を県内農家に安価で提供
・CO2排出量削減
(焼却処理していたものを肥料化による再生利用:木くず2021:462t⇒2030:880t、下水汚泥2021:2,100t⇒2030:4,000t)
焼却処理から肥料化に順次移行
・大部分の木くずを焼却処理から肥料化に移行している。また肥料化原料となる下水汚泥の搬入(約3,193t搬入で木くずとして702tを使用と推定)が少なく肥料化できない木くずを破砕処理し燃料として再利用(906.39t(2022年実績))している。
2022年1~12月の再生利用率は53%(産業廃棄物搬入実績3,400tに対して再生利用1,818t)である。
(2022→2023)